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会長のご挨拶
日本ホームヘルパー協会会長 境野みね子
介護職員の皆さまが専門性を発揮し活躍していることを、国に積極的に進言していきます
当協会は、介護職員の資質向上及び社会的地位向上を目指し、設立された職能団体です。発足から50年以上が経ち、歴史のある老舗団体となりつつあります。当協会は介護職員の皆様が生き生きとやりがいをもって働けるよう支援をしています。
具体的には、介護職員の資質向上のために、全国の支部で数多くの研修会を開催しています。研修会では、専門職としてのスキルアップを図るとともに、介護という仕事の魅力を伝えています。研修会を通し、介護職員の皆さまが誇りをもって仕事に取り組めるように推進しています。
また、介護職員の社会的地位向上のために、国や関係機関に働きかけをしています。介護職が専門性の高い仕事であるという認識を広めること、賃金など介護職員の待遇面での改善を図ることを中心に活動しています。
在宅介護を担う介護職員の人材不足は、大きな社会課題です。今後に向けて、この社会課題を解消していくのも、当協会の役割のひとつだと考えています。介護職が、世の中にとって必要不可欠な仕事であるばかりでなく、魅力にあふれた仕事であることを発信してまいります。
皆さまと一緒に、日本ホームヘルパー協会、ひいてはホームヘルパー業界全体を活性化していければと思っています。
皆さまのご理解、ご協力を頂けますと幸いです。
ご入会をお待ちしています。
2023年11月
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